Pt900天然ピンクダイヤモンドFANCY PINK0.10「ディアスとメレリア」のリング
¥292,000 税込
Pt900天然ダイヤモンド 天然ピンクダイヤモンド「ディアスとメレリア」のリング
〇Pt900 0.307 0.100
〇11.8号
〇縦幅 8.4mm
〇厚み 3.5mm
中央宝石研究所ソーティング
0.307 D SI-2 EXCELLENT
0.100 FANCY PINK SI-2
インスタ動画あり
#リナレディー
#rinaladie
『ふたつの光、永遠の誓い』
— 宝石王国・ダイヤモンド帝国より —
遥か昔――
冷たい砂と輝きの地、ダイヤモンド帝国。
その中心に立つのは、白き騎士、クリア=ディアス王子。
彼は、帝国随一の透明度を誇る「Dカラー」のダイヤモンドのように、
完璧な輝きこそ正義と信じていた。
「感情は、石を曇らせる。」
そう言い聞かせ、心を封じたまま生きていた王子。
しかし帝国では、こうも言い伝えられていた――
「ダイヤモンドにも、内包物があるように、
人の心にも、誰にも見せぬ“痛み”が宿る」
王子もまた、その心に深い傷と孤独という内包物を抱えていたのです。
そんなある日。
北の空から舞い降りたひと粒の光――
それが、桜色に染まるピンクダイヤの精、ローザ=メレリアでした。
「色は、心そのもの」
そう語る彼女は、王子の中に閉じ込められていた“ぬくもり”を
少しずつ、やさしく解きほぐしていきました。
最初は戸惑い、恐れていた王子も、
やがて彼女の柔らかな光に惹かれていきます。
「光には、色があってもいいんだ」
そしてふたりは、
“ひとつの台座”に並ぶことを決意します。
それは、無彩の国において禁じられた誓い。
けれど彼らは信じた。
「違いを恐れるのではなく、
互いの輝きを引き立て合うことこそ、
真実の“宝石”の姿なのだ」と。
やがて、帝国の民たちはその姿に心を打たれ、
**「ふたつの石をひとつの指に宿すこと」**が
永遠の誓いの象徴となったのです。
◆ このリングに宿る意味
このPt900リングには、
「白き騎士ディアス」と「桜の精メレリア」の物語が息づいています。
それぞれが自立しながらも、
互いの光を認め、補い合い、ひとつになる――
それは、愛の本質そのもの。
違いを恐れず、
傷や内包物を抱えたままでも、
ともに光を放つことができる。
私達にも世界でただひとつの色と輝きがある。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。